第 1 回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト 〜アートでつながる夢世界〜 結果発表
AWARD
このたびは、「第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト〜アートでつながる夢世界〜」にご応募いただき、誠にありがとうございました。
本コンテストは、アートを通じて人と人、地域と世界、想像と現実を「つなぐ・ひろげる」ことを目的として開催いたしました。
「アートでつながる夢世界」「AIある生活」「しまねの夢」という3つのテーマのもと、2025年2月1日から3月20日までの募集期間中に、28点の多彩なデジタルアート作品が寄せられました。
応募作品数は決して多くはありませんでしたが、それぞれに独自の視点や創意工夫が込められており、審査員一同、心動かされる作品に出会えたことを大変うれしく思っております。
今回得られた貴重なご縁と経験をもとに、今後はより多くの方に参加いただけるよう、企画や発信の工夫を重ねてまいります。
そして、厳正なる審査の結果、以下のとおり入賞者が決定いたしました。
総評
全国から寄せられた作品を通して、皆さんの大切な夢のかけらをそっとのぞかせていただきました。夢は、無意識や願い、希望、不安が交差する、自由で境界のない心の世界です。
今回集まった作品は、その目には見えない心の世界を形にしたものであり、表現のひとつひとつに、豊かな感性と想像力、そして日々の思いや体験が息づいていました。描かれた世界はどれも個性が光り、心にそっと寄り添ってくるようでした。
審査員長 川北 輝氏
最優秀賞
境界なき創造空間
がは 様
◯総評
様々な境界を曖昧にすることで生まれるインクルーシブな世界観を、日本の伝統的な美意識も織り込みながら表現されており、アートが言葉を超えた、新たな対話を生み出すことを感じさせてくれました。
アートでつながる夢世界
審査員特別賞
幻想的にゃん世界
木全菜緒 様
◯総評
本作品は複数の生成AIやデジタルツールを見事に組み合わせ、猫という身近でありながら奥深い存在を幻想的に表現していました。親しみやすい「にゃんこ」を通して、テクノロジーと感性が調和する可能性を美しく示した本作品に、審査員長賞を送らせていただきます。(審査員長 川北 輝)
アートでつながる夢世界
株式会社 セルバ賞
あったら良いのになあ
こきあ 様
◯総評
今回のコンテストのテーマをとても象徴されている作品だなと感じました。
率直に「確かにこんな世界になったら夢のようだなあ」と思いましたし、タイトル通り「あったら良いのになあ」と思わせてくれる作品でした。(株式会社セルバ)
※協賛:株式会社 セルバ様 https://www.selva-i.co.jp/
しまねの夢